活 動 方針
『受 容』
~変化を恐れず果敢に挑戦する~
会長 伊藤 健司
1962年3月、大和に「奉仕の家」が建てられました。その家の大黒柱は太く強固で、64年の月日が経った今でも、少しも揺らぐことなく大和の地に建ち続けています。その奉仕の家の住人は、困っている人がいたら進んで手を差し伸べ、助けを求めている人がいれば、常に先頭に立ち「このひとたちのために」行動していました。「このひとたちのために」という思いは、代々受け継がれ、私たちの活動(奉仕活動)の「本質」として、今も光り輝き、周りを照らし続けています。
そして今、私たちは、様々な縁に導かれて、この時を「大和ロータリークラブ」という奉仕の家で暮らしている家族です。
『MIRAIにつなごう やさしさを』
これは私たちが、60年間の歩みの結晶として、5年前に策定した70周年に向けた行動ビジョンです。私は、65周年を預かる会長として、このビジョンを標榜し、60周年からの5年の歩みを検証して70周年に向けて事業変革していく所存です。
~持続可能なインパクトを生み出そう。~
これは、RI会長オラインカ・ババロラ氏(トランス・アマディ・ロータリークラブ)が掲げたスローガンです。ここで掲げるインパクトとは、「強い印象」や「強い影響」を意味しています。
私たちが掲げたビジョンは輝いていますか。実施する様々なアクションは、地域ニーズや時代の流れに沿ったものになっているでしょうか。メンバーの皆さんの顔は、誇りに満ち溢れているでしょうか。私は、そんな問いかけを皆さんと一緒に考え行動していく所存です。 そして、私たちの活動が大和市内や世界で強いインパクトとなるように各奉仕委員会の皆さんと共に活動していきたいと思います。
『クラブ奉仕委員会』
私は、6年前に父を突然の病で亡くしました。新規事業の開拓や細かなトラブルなど、途方に暮れた私を救ってくれたのはロータリークラブの家族でした。それらを通して、私自身、ポール・ハリスの琴線に触れた心持ちでした。委員会には、会員増強を含め、私たちが「もっと繋がれるよう」にクラブ内の活性化を促していただきます。
「このクラブへ入会して良かったと全ての方に感じていただけるように』
『職業奉仕委員会』
大和ロータリークラブには過去に「様々な職業の人と語る会」と称した生徒のキャリア教育に関わる事業を市内で行った実績があります。現在においてもその流れを汲む、「職場体験事業」や「職業講話事業」があります。これらの事業を多くの仲間に取り組んでいただき、委員会が中心となり、市内の未来を担う子どもたちに『無限の可能性』を感じていただく取り組みを実施していただきたいと思います。
『国際奉仕委員会』
私は、ロータリー活動の醍醐味の一つは、大和のクラブに所属しながら、世界のあらゆる国の人たちとその「思い」を共有することにあると感じています。幸運にも大和には2つの国籍のロータリークラブと姉妹締結を結び、その活動の幅を拡げられる可能性を有しています。 今年は、節目の年でもありますから、委員会が中心となり、姉妹友好クラブ委員会と協働で、ポジティブなアクションを実施していただきたいと思います。財団事業、米山記念奨学事業も引き続き寄附事業推進をお願いします。
『事業奉仕委員会』
「一隅を照らす」 志半ば、アフガニスタンで凶弾に倒れた、故中村哲氏は、「目の前に困っている人がいたら、手を差し伸べる」という信念のもと異国の地で医療活動や灌漑事業を長く続けられました。私の思う
「事業奉仕の理想」は非常にシンプルです。
それは中村氏が思うような
「このひとたちのために」を感じられる奉仕事業でありたいと思います。委員会が中心となり、継続事業を含め、ゼロベースで70周年に向けたインパクトを感じられる事業の模索、実施をお願いします。
~さいごに~
今は亡き、多くの先輩に、そして現在も活躍されている多くの同志と共に「70周年に向けた1年」を邁進していきます。私は、歴史と伝統ある大和ロータリークラブの会長として、その誇りを胸に、常に先陣に立ち、変化を恐れず果敢に挑戦していきます。
さあ !皆さん、この一年をともに楽しみましょう!
【重点目標】
65周年記念式典の開催
70周年に向けた「インパクト」ある各事業の実施